活用ガイド
| 会社名／業種 | 導入ソフト | ご利用用途 |
|---|---|---|
| 国内カメラメーカー様 （活用事例①） |
タグ衛門Gate-Standard タグ衛門Handy |
・ショールームでご利用頂くカメラデモ機の盗難防止用 ・カメラデモ機の貸出・返却窓口における、貸出・返却業務 ・ショールーム内各種機器の棚卸業務 |
| 某県警様 （活用事例②） |
タグ衛門Handy カスタマイズ | ・装備品（拳銃）の持出返却管理用 ・装備品保管庫内の棚卸業務 ・装備品引継帳票の出力機能の追加（カスタマイズ） ・長期貸し出しチェック機能の追加（カスタマイズ） |
| デジタルハリウッド大学様 （活用事例③） |
タグ衛門Handy | ・学校備品の貸出/返却 ・学校什器棚卸 |
| 通信工事業者様 （活用事例④） |
タグ衛門Handy カスタマイズ | ・社外での工事で持ち出す機材の紛失防止用 工事出発前に機材の持出登録→工事拠点から移動前に持出機材の紛失チェック →帰社時に機材持ち帰りチェック を行い、出先での機材紛失防止に活用 |
| 大手物流業者様 （活用事例⑤） |
タグ衛門Handy | ・倉庫内の備品箱にタグを貼り、棚卸時間の大幅削減 ・フォークリフト上の荷物も降ろすことなく棚卸完了 ・タグ衛門Handyの探索機能を活用して、 探したい備品箱の探索時間を大幅に削減 |
| タイヤ製造メーカー様 （活用事例⑥） |
タグ衛門Handy （タグプリンタオプション付き） |
・タグ衛門Handyの探索機能を活用して、資材研究室における試験用部材の管理、部材の探索時間を大幅に削減 ・関連部署において棚卸用としても導入 ・研究用部材の詳細情報を登録し、 タグの読取の際に同時に画面に表示（カスタマイズ） |
| 半導体メーカー様 （活用事例⑦） |
タグ衛門Handy | ・防災備蓄品棚卸 ・消費期限切れの備蓄品の確認・管理 |
| 大手工作機械メーカー様 | タグ衛門Gate-Standard （カメラオプション付き） |
・国外の保守拠点から、社員による保守部品（鋼鉄製部品）の不正持出し監視用 |
| 大手電気設備工事業者様 | タグ衛門Handy カスタマイズ | ・資材倉庫からの建設資材持出登録用 お客様側で開発されていた既存の資材管理システムに、RFIDタグによる管理を 行うよう改造する際、タグ衛門Handyの機能を流用 |
| ソフトウェア開発業者様 | タグ衛門Handy | ・サーバ室（ラック内機材）の備品管理、棚卸業務用 |
| 情報通信工事業者様 | タグ衛門Gate-Standard （カメラオプション付き） |
・工事事務所からの、設計図面、メディア等の機密情報の不正持ち出し監視用 ・中央省庁内の設備工事のため、機密情報の持出監視の仕組みが必要 |
| 公共施設資料室様 | タグ衛門Gate-Standard | ・資料室からの書籍不正持出監視用 ・ゲートアンテナを天井に埋め込むことで、出入口のクリアランスを確保 |
| 某市立美術館様 | タグ衛門Gate-Standard タグ衛門Handy |
・収蔵品の不正持ち出し監視 ・収蔵品の持出・返却業務、棚卸業務、検索 |
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例① 国内カメラメーカー様
【お客様の課題１】
・ショールーム内のギャラリー（撮影禁止エリア）へのカメラの持ち込みを禁止したい
・ショールーム内でデモ機を自由に体感いただきたいが、盗難は防止したい
・ショールーム内でデモ機を自由に体感いただきたいが、盗難は防止したい
【解決策】
ショールーム出入口とギャラリー入り口にタグ衛門Gateを設置し、カメラの盗難防止と、撮影禁止エリアへの持込みを監視（パトライトを貸出コーナーカウンターに設置し、機材がゲートを通過した瞬間に担当者に通知）
【お客様課題２】
カメラ、レンズ、双眼鏡、三脚その他約4,000点の備品の棚卸業務に頭を悩ませている
※所要時間：6人で3日間
※所要時間：6人で3日間
【解決策】
タグ衛門Handyをかざすだけで、作業が完了。労働時間と人件費を大幅に削減できた
※所要時間：2人1組で3時間に短縮
※所要時間：2人1組で3時間に短縮
【お客様課題３】
カメラデモ機の貸出・返却業務は、貸出票をお客様に手書きで記入していただく方式で、貸出コーナーでの時間がかかり過ぎてカウンターが混雑し、お客様にお待ちいただく時間が発生している
※所要時間：3分～5分
※所要時間：3分～5分
【解決策】
・貸出返却機能を使い、貸出機材のタグを一括で読み取り貸出票を作成
・返却時に同様にタグを一括読取り、返却確認もスムーズに対応
※所要時間1分以内に短縮
・返却時に同様にタグを一括読取り、返却確認もスムーズに対応
※所要時間1分以内に短縮
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例② 某県警様
【お客様の課題１】
装備品の持出／返却管理が手書き管理となっている（誤記防止・デジタル化を希望）
【解決策】
タグ衛門Handyの持出返却管理機能を使用して、台帳を電子化
【お客様の課題２】
1日数回実施する棚卸を、職員の目視で実施しているため、棚卸時間に多大な時間がかかっている。
※所要時間：数時間／４回（１日）
※所要時間：数時間／４回（１日）
【解決策】
タグ衛門Handyの棚卸機能を使用して、棚卸業務を効率化。棚卸テンプレート機能を活用して、棚卸準備を簡素化し、担当者に依存しない運用を実現した。
※所要時間：数分／４回（１日）
※所要時間：数分／４回（１日）
【ご要望事項１】
長期間持出されている装備品の確認を行いたい（定期的に長期持出のチェックが必要）
【カスタマイズ内容】
持出期間が一定時間以上になっている装備品リストをメール送信する機能を追加
【ご要望事項２】
装備品管理簿帳票は従来通りのものを使用したい
【カスタマイズ内容】
管理項目を追加し、既存の装備品管理簿と同様の帳票を作成
【ご要望事項３】
管理引継時の装備品在庫数の確認を簡単に行いたい
【カスタマイズ内容】
引継時の在庫状況チェック機能を追加
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例③ デジタルハリウッド大学様
【お客様の課題】
・学校備品の貸出・返却業務は、手書きで行う台帳管理が大変で、記入漏れなどの人に起因する紛失も発生
・学校什器棚卸は一つ一つ目視で確認するのが大変
・学校什器棚卸は一つ一つ目視で確認するのが大変
【解決策】
・手書きで行う台帳管理から脱却し、返却時には学校備品に貼り付けたRFIDタグで現物確認がすぐに行えるため、紛失を予防
・RFIDタグを一括で読み取り、瞬時に棚卸が完了
・RFIDタグを一括で読み取り、瞬時に棚卸が完了
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例④ 通信工事業者様
【お客様の課題１】
客先工事などで外出する際に、多数の物品を持ち出すため、持出管理台帳への記入が非常に煩雑
【解決策】
タグ衛門Ｈａｎｄｙの持出返却管理台帳機能で、持出物品のタグを一括で読取り、持出管理台帳を自動作成する
【お客様の課題２】
複数の工事を実施する際、現場から次の現場へ移る際に、持出備品の置き忘れが発生し、帰社するまで気づかず、持出備品やお客様預かり書類等を紛失してしまう
【解決策】
タグ衛門Ｈａｎｄｙの棚卸機能をカスタマイズし、外出先での物品チェックを行い、紛失が発覚した場合は、管理者へのメールを送信し、紛失事故の発生アラートを出す
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例⑤ 大手物流業者様
【お客様の課題１】
バーコードによる棚卸を行なっているが、
ひとつひとつ荷物の昇降をフォークリフトで行っているため、
莫大な時間がかかっている
※所要時間：５人で３日
ひとつひとつ荷物の昇降をフォークリフトで行っているため、
莫大な時間がかかっている
※所要時間：５人で３日
【解決策】
倉庫内の備品箱にタグを貼り付けることにより、複数一括読取りで
棚卸時間の大幅な時間短縮に成功また、フォークで荷物を昇降させることなく読取を実施できる為、棚卸にかかる時間を短縮できるだけではなく、安全面も担保できる
※所要時間：2人で約１時間
棚卸時間の大幅な時間短縮に成功また、フォークで荷物を昇降させることなく読取を実施できる為、棚卸にかかる時間を短縮できるだけではなく、安全面も担保できる
※所要時間：2人で約１時間
【お客様の課題２】
倉庫内のどこに何の荷物があるのか把握できていない
特定の物を探し当てるまでに時間がかかる
特定の物を探し当てるまでに時間がかかる
【解決策】
倉庫内備品箱にタグを貼り、タグ衛門Handy 探索機能を使用して、探したい備品箱の探索時間を削減
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例⑥ タイヤ製造メーカー様
【お客様の課題１】
研究用部材の管理ができておらず、過去の試作・研究で使用した部材を、保管庫の中から探し出す際に時間がかかってしまう
【解決策】
研究用部材にタグを貼り、タグ衛門Handy 探索機能を使用して、必要部材の探索時間を削減
【お客様の課題２】
研究用部材の詳細情報（原料、原産国、使用実績など）が部材とは別管理となっており、類似の部材を使用する際に、情報確認に時間がっかってしまう
【解決策】
タグ衛門Handyの登録情報に、研究用部材の詳細情報を登録しておき、部材のタグを読み込んだ際に、部材詳細情報を画面上に表示できるようにした
タグ衛門〜Hi-Elecom RFID Solution〜
活用事例⑦ タグ衛門Handyの点検業務への活用
【利用機能】
タグ衛門Handy棚卸機能
【運用手順】
１.定期的な更新が必要な物品にRFIDタグを貼り、備品登録する。
２.登録するデータは、１）物品名、２）更新期限をキー項目として登録
３.点検対象データを、更新期限をキーとして検索し、点検台帳を作成（点検対象データ：更新期限が近い物品のリスト）
４.タグ衛門Handy端末を持って、物品が設置してある場内を回り、タグを読み込む
５.読み込めたタグがあれば、その場に更新対象の物品があることになるため、交換、更新作業を行い、完了チェックを行う
６.交換・更新作業が完了すると、台帳出力機能を使い、交換済み台帳（Excel）を保存する
