中堅社員からみたハイエレコン

CROSS TALK02

2023

member

中途入社8年目から勤続20年とハイエレコンを知る社員を集め
変わりつつある会社制度・ハイエレコンの将来について語ってもらいました

KOBAYAKAWA TAKAHIRO

2014年入社

小早川 貴洋

本社

MURAKAMI FUMINORI

2008年入社

村上 文規

本社

TAMURA HIROAKI

2006年入社

田村 宏明

本社

AOSAI KAZUKI

2002年入社

青才 一喜

東京本社

FUJIOKA REINA

2007年入社

藤岡 玲奈

東京本社

MORITA HIKARU

2009年入社

森田 光

大阪支社

talk 01

会社制度(新評価制度・福利厚生等)について

  • 私は中途採用で入社し、前職も似たような業界でした。前職は、営業の目標数字が達成したか否かで評価されがちでした。ハイエレコンの評価制度は営業の売上数値のみが全てではなく、グループの方針に沿った役割が担えているかといった行動面に関しても評価してもらえていると感じています。行動も見てくれているというのは、非常にありがたいと思います。私は、営業なのでエンジニアの皆さんとは評価の基準が違うかもしれないですが、他の皆さんはいかがですか?
  • 小早川

  • 藤岡

  • 確かに数字は目標に対して実績を目指していく大事な部分ですが、数字に現れない部分「新入社員の育成」「勉強会への取り組み」などの行動の評価がされている部分がいいなと私も思います。
  • 私も評価制度は実績だけではなく、プロセスを重視してくれていると感じますね。自分になにが足りなかったか、今後に向けて行動や成果目標について、上司と面談しやすい環境ですね。
  • 森田

  • 田村

  • 半期ごとに課長と面談をする中で自分のやりたい事、課長の目指して欲しい事を擦り合わせし、会社の目標に沿った形で実施をしてくれている。半期が終わった後に、課長と何がダメだったのか、どうしたらいいのかと話し合う機会があり、会社として整備されているなと思います。
  • 評価制度って昔からこのような感じでしたか?
  • 小早川

  • 村上

  • 昔から面談を実施しているという点は変わっていませんが、数年前に評価制度を見直ししたことにより、新たに行動面についての評価指標が加わりました。
  • 評価制度に関してですが、年に2回賞与があるので上司と面談して評価を決めていくのですが、各項目の評価ごとに点数化されています。半期でどれくらい業務を遂行したのか、評価する側も判定しやすいので、お互い納得できるようになりました。会社の制度は近年良くなったなと思います。
  • 青才

  • 村上

  • あとは、福利厚生も時代に沿って、変わりましたよね。育児休暇に関しても時代に合わせているなと思います。今後、福利厚生も更に推進されていけば、新入社員・男女関わらず、今まで以上に働きやすい職場で仕事ができると思います。
  • コロナ禍になって、在宅勤務や特別休暇はすぐに会社で取り入れられましたね!在宅で仕事がしたいと思っても、そういった制度がなく有給を消化せざるを得ないという職場環境の中ですぐに導入してくれたのは大きいなと思います。私も子供が熱を出した時は、在宅勤務を利用しました。
  • 小早川

  • 田村

  • 数年前に1時間単位に取得可能な有給休暇ができたのでそれを利用する方もいますよね。お子さんの体調などの理由でも柔軟に対応しやすくなるよう、会社のルールが改善されていると感じます。時間休制度は大きいかなと思います。お子さんに限らず、自分が病院に行きたい場合や気分転換をしたいという時もあると思います。そんな時でも遠慮せずに使える制度ですよね。就業時間までに病院が空いている所が少ないので、早めに切り上げて行けるのは良い面かと思います。
  • 時間休制度は大きいかなと思います。お子さんに限らず、自分たちの病院や気分転換したいという時もあると思います。そんな時でも遠慮せずに使える制度ですよね。就業時間までに病院が空いている所が少ないので、早めに切り上げて行けるのは良い面かと思います。
  • 村上

  • 森田

  • 時間休は若い社員の方が活用上手ですね。荷物の受け取り・住民票の手続きなど重要なタイミングで1,2時間を有効活用しています。今後入ってくる社員にも積極的に利用してもらいたいです。

talk 02

これからのキャリアビジョン・人材育成について

  • 現在は官公庁や自治体のような大口ユーザー様に対して、先輩方にOJTをしていただきながら担当しています。今後どうキャリアを積んでいきたいかというと、先輩から教わったことは後輩にも受け継いでいきたいと思っています。私のように中途で入る方もいますが、ハイエレコンはやりたい事をさせてもらえる環境だと思います。未経験だけど興味があればチャレンジする、まず何事もやってみるという気合のある方にキャリアを積んでいってもらえたらと思います。
  • 小早川

  • 青才

  • 私なりにこれまでのキャリアを振り返りってみました。学生の頃は、IT業界で可能性や将来性を考え働きたいと思い入社しました。これまでシステム開発、保守、サポート業務など幅広く携わる中で、毎日夜遅くまで働き、休みが取れないなど過密な環境でした。私自身もそこにやりがいを感じていたし、その時代があったからこそ今があると思っています。ただ、今の時代にマッチしておらず、私も身を粉にして働くのは古いかなと思っています。仕事だけではなく、自分の人生を大切にして過ごしていきたいと思っています。コロナ禍に入って会社の制度も変わってきました。働き方改革が進み、柔軟な勤務体系を活用することで、通勤時間は家事や健康面を顧みて運動を行いながら過ごしています。これから先、私たちが60歳の頃は70歳まで働く時代が来るかもしれないので、仕事とライフワークを充実させていくことが私の今後のキャリアビジョンです。
  • 私も青才さんのようにライフワークバランスをとっていこうと思っています。若い頃は、ガンガン仕事をしていましたが、コロナ禍の状況を踏まえ世の中の動向にあわせた勤務体系は大歓迎です。若い人たちがこれから活躍していく中で、毎日、仕事漬けの人生は楽しくないだろうなと思っています。仕事一辺倒にならず、支社で楽しい仕事をしていきたなと考えています。青才さんのビジョンでいくと私はあと35年働くつもりなので、バランスをとっていきたいです。
  • 森田

  • 藤岡

  • 私がこれまで考えていたキャリアビジョンは、開発・保守運用を行うSEからリーダーへと年次を通じてステップアップしていくものだと思っていました。しかし、現在の人事評価は、行動評価、業績評価の2軸で評価される為、これからどうすればステップアップ出来るか今後のキャリアパスを確立するため、現在は課長と「キャリアマップ」を作成しています。私自身リーダーを目指そうと思っていますが、リーダーにも「自分で状況を把握して部下を動かす」タイプ、「自分で情報を集めそれぞれの社員に情報を提供し考えさせる」タイプなど様々なリーダーがいると思います。私は協調型のリーダーを目指したいと思っているので、技術だけではなく、相手の話を聞くことも大事だと思っています。様々な調整ができるマネジメント能力が必要だと思っているので、「キャリアマップ」を元にキャリアを目指していこうかなと思います。ちなみに東京本社では2年目の若手社員でも「キャリアマップ」を作っています。2週に1回の頻度で目標シートなども作成していますが、各拠点ではいかがですか?
  • 拠点によって頻度は違うと思いますが、私はグループごとにOJTを行っています。 2、3ヶ月に1度は面談することもありますし、「今日はこういった技術を身につけようか」と個別で仕事をしながら勉強してもらっています。
  • 田村

  • 村上

  • 藤岡さんのお話は、若手の社員にも将来を見据えた絵を自分自身に問いただしてもらっているのがいいなと思います。キャリアビジョンってどうしていけばいいのか分からなくなる方もいると思います。会社の中で、少しでもクリアになっていくサポートができれば、自分がどうありたいか強く持てると思うので、そういった取り組みは新鮮だなと思いますね。
  • 私は営業なので、どういう行動をしているか「営業活動シート」を作成していますね。週次・2週間に1回はミーティングしているので、行動の方針・実績の振り返りは出来ているかなと思います。
  • 小早川

  • 青才

  • 日々、課題があれば、チーム内で相談できる環境は作れているものの、成果に至るまでのプロセス及び実績、成果についてディスカッションする機会や、評価結果について上司より説明を受ける機会を持てていなかったと思います。そういったところは評価シートを活用して、チーム内でミーティングに変更していこうかなと思います。
  • 大阪支社は広島本社と同様、座席のすぐそばに私の課長がいます。課長は、すぐ反応してくれるタイプなので「今どのような状況?」と声をかけてもらいやすい環境かと思います。
  • 森田

  • 村上

  • 広島本社もグループに課長が近くにいるのが基本スタイルですね。外に出ているグループもあり、東京のように勤務先ロケが分かれている場合もありますが、課長が頻繁に顔を出しています。横のつながりが取りやすいので年齢問わずフランクに相談しやすい環境です。

talk 03

入社を検討される方へメッセージ

  • 営業の職種としては何がやりたい、こういった事がチャレンジしたいという思いがあれば取り組むことができる環境です。そういった気合がある方が合うかなと思います。
  • 小早川

  • 村上

  • ハイエレコンは、社員それぞれに主体性を求めているかと感じています。何がやりたいかを強く持っていれば活躍できるかなと思います。自分が考えて動く方が来てくれればやりがいを感じられるかなと思います。
  • ハイエレコンは2022年6月で40周年迎えました。当初は100名程採用していたのですが、近年、少子高齢化による労働人口の減少が社会的にも問題になってきています。人手が少ないけれど、仕事量は変わらないのが現実です。社員のモチベーションを保っていけるか真剣に向き合ってくれる会社です。実際、これまでにも給与制度・各種手当も見直しされたことによる年収面も社員のモチベーションに繋がっています。また、在宅勤務に関しても、自宅で勤務をするため、会社で光熱費も負担してくれています。キャリアパスも通常の研修に加えて、各現場でDX推進など必要なスキルを望めば、会社から研修費や試験費用を負担してくれます。何をやりたいか上司に相談し、その想いに応えてくれる骨太の会社になっていますので、入社をご希望の方は自分からキャリアアップを意識して取り組んで欲しいです。
  • 青才